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ミンキーモモは「13歳からのハローワーク」だった。
クリィミーマミの話題が出たので、もう一つ。
いわゆる魔女っ子ものの「ミンキーモモ」。

実は絵柄がヲタクそのものなのでバカにして見たことがありませんでした。
(マミも充分ヲタクですが)
ところが、数ヶ月前、毎朝サンテレビで再放送をしていて興味本位で見ることに。

すると!!
今では絶滅した「よい子のためのお手本アニメ」だということが判明したのです。
●毎回盛り込まれる、泣かせる人生ドラマ
●困っている人を助けるミンキーモモ
●何かの職業につく大人になって変身して人助け

具体的に言えば、例えばこんなふう。

スタントマンの目が悪くなって、引退か!というストーリー。
そのスタントマンは何とか最後の仕事をこなすために、どこから何歩、
クルマに乗って何秒後右折など、全てのスタントを執念と努力で暗記。
しかし、最後にセスナに飛び移るスタントで、セスナパイロットが突如キャンセルに。
ミンキーモモが魔法でパイロットに変身(その職業に変身するとスキルも身に付くのだ!)。
パイロットモモの操縦するセスナのお陰で老いぼれスタントマンは見事最後の仕事を成し遂げる。

この話でいうならココが「13歳からのハローワーク」
●スタントマン、パイロットという職業の紹介
●スタントマンのやりがい、その危険性(職業のメリット&デメリット
●モモによるスタントマン有終の美の援助(職業による人助け

子どもが将来に希望を持てる、親が子どもに見せてもいいアニメ
これはミンキーモモ以来このかた、なかったかもしれません。

ちと熱く語ってしまった:ナカノミネコ


by mikonpp | 2004-07-01 12:09 | 時事ネタ?
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