夏の期間限定かっぱえびせん塩にんにく味を食べてみた。
にんにく味のスナック菓子といえば「茨城銘菓!?:ハートチップル」 これが、近所のコンビニからなくなってしまって久しく「にんにく」物体から遠ざかっていた私の触手を動かしたのが「かっぱえびせん塩にんにく」 期間限定ではあるものの、カルビー商品、しかも「やめられないとまらない」かっぱえびせんなら全国でにんにく味のスナックが広く認知されるきっかけになるだろう。 そして、ゆくゆくは本家ハートチップルも売れるのだ!! いわば、このかっぱえびせんは茨城のハートチップルを広めるためだけに存在する。 というのが、私の中の位置づけで、さっそく袋を開けてみる。 ほのかに漂うにんにくの香り・・・。 夏バテ気味で食欲が落ちていたけれど、何だか元気が出てくる。 食べたいだろ。さぁ、早く食べてみろ。 挑発するような香りに覚悟を決め、「えいっ!」と受けて立つ。 ピリッと利いた塩味とニンニクが相まって、「かっぱえびせん塩にんにく」の訪れを今か今かと待ち構えていた舌を刺激する。 む。大人の味・・・。 ニンニク味の中にあるコクと深みを純米のチップが優しく引き出すハートチップルの味を期待していた私は、このあくまで「シンプル」な塩にんにく味に愕然。 よく言えば、スパイシーに徹して、悪く言えば味が単純なのだ。 焼きニンニクに塩を振って食べる、それに近い硬派な味。 イメージ的にはビールより日本酒に合う味かもしれない。 このように、ハートチップルとはまた、全く別物であった「かっぱえびせん塩にんにく」。 味の深みという点において軍配はハートチップルに上がったが、 夜食べて翌日昼になっても尚お口に残るニンニク臭はかっぱえびせん塩にんにくが勝った。 景気づけに刺激を求めるならば、そして、手に入りやすい点を考えると、 かっぱえびせん塩にんにくは食べる価値大!! とオススメする。 それにしても、かっぱえびせんはエライ。 大抵の味付けに合い、食べる者をたちどころに「やめられないとまらない」世界へ引き込んでしまう。 まるで焚きたての白いご飯のように・・・。
by mikonpp
| 2004-08-17 12:54
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